近所のコンビニで発見。160円(税込み)。
私、基本的にはあんまり豚まん買わないんですけどつい買っちゃいました。縁起物だから。
「豚まん」って関西の人は普通に言うけど一般的な商品名は「肉まん」ですよね。
井村屋さんも基本的には「肉まん」です。
と、思ったら「肉まん」とは別に「豚まん」があった。
豚ミンチの他に豚バラスライスが入っているらしい。
なんと1個168円(税込み)もするぞ! 265Kcalだ。
きっとこれは、関西人への挑戦だ。
関西で「肉まん」を「豚まん」と呼ぶのは、肉が入っていないから。
そう、「肉」とは牛肉のみに与えられる称号なのだ。
牛肉が入っていないのに「肉まん」とは呼べるはずがない。
そんな“「肉まん」以下”の「豚まん」が「肉まん」より高級なんて
関西人への挑戦以外に考えられない。
牛肉よりも豚肉よりも鶏肉の私としたことが、興奮してしまいました。
さて、で、このピンクの豚まんですけど
なぜ豚の顔なんでしょうか?
きっと、名前先行の海苔だけで作ったに違いないっす。
しかし、これが売られている姿は沖縄の市場以外の何ものでもない。
どこからどうみても“美味しそうな豚まん”というよりは豚の生首。
実際、食べようとすると目が合うんですもの。