今月に入って、ようやく「ほぼ日手帳COUSIN」が到着した。
最近、ほぼ日をあまり閲覧していなかったのでCOUSINの発売に気づくのが遅く、
10月に入ってからのオーダーになってしまった。そのため、通常版より約一カ月遅れの到着だった。
早速箱から取り出す。
中には、黒のナイロンカバーに包まれた本体とCOUSIN用の説明書、おなじみの旧暦のしおり、文庫サイズのNOTEBOOK(方眼)、三色ボールペン、それに通常版から落ちた、しりあがり寿の四コマ漫画入り「しおり」が同包されていた。
さて、ここでユーザーを悩ませている問題の一つがカバー。
今回、公式に用意されたのはナイロンカバーのみ。
色はミント×ピンク、オレンジ×ブラウン、マロン×ブラック、
レッド、ブラックの5色があるものの、
通常版と比べるとあまりにも淋しい。
巷では、COUSIN用のカバーオンカバーを
自作する話題などが飛び交っているし、
無印良品のナイロンノートカバーなどはCOUSIN専用?と思うほど。
いろいろ考えた結果、
イームズのファブリックカバー(A5判)を試すことに。
このカバーは以前、ノグラボストアで売られていたもので本来は、「超」整理手帳をA5で使いたい人や、RHODIAのメモパッドNo.16用のカバーを想定している。
厚さ16ミリの本体を収納するだけのマチがあるか心配だった。しかしやってみると大丈夫。というか意外にぴったり。
COUSINとノートをセットした状態でペンホルダーも十分機能するし、少々の書類を挟んでもOKだと思われる。
あとは、コンビを組む筆記具選びと通常版との役割分担。
筆記具は基本、万年筆と思っている。
候補は、ペリカンのマーリンブルー600と
モンブランのドネーションペン「カラヤン」。
ルックス的にはカラヤンの方が合っているのだが
こちらはインクフローが良すぎるので裏うつりが心配。
ペリカンに落ち着く可能性が大かな。
インクは、ビスコンティのバーガンディかセピアを予定。
通常版との役割分担については全く不透明な状態。
そもそも、COUSINにはメモページがないので、
基本的なメモは一緒に挟み込むA5サイズのノートに委ねられる。
そうすると、手帳の1日1ページは予定が中心になりそう。
だとすれば、通常版には何を書くのか?
うーむ。買う前に考えておけって話か?
ともかく、今年中に使い道を決めよう。やばっ。